[:ja]鶴見小野編集部
つるみおのへんしゅうぶ
町の人が編集部員となり、鶴見小野エリア、鶴見区周辺での取り組みや暮らすひとなどを取材し、SNSなどで拡散するローカル編集部。最初は講座をひらき、プロの編集者や美術家と一緒に文と写真の表現を、映像作家や音楽家と一緒に映像で表現することのワークショップを行ないました。講座を通して完成した取材記事やプロモーションミュージックビデオは「編集部マガジン&ムービー」の中で公開中です。今後も町の魅力を発信する多世代・多文化の部活動として続けていきます。
参加アーティストのプロフィール PROFILE
齊藤真菜 さいとうまな/ライター・編集者
横浜市鶴見区出身・在住。イギリスの大学卒業、NPOを経て現在はフリー。地域の文化・商業情報について執筆する傍ら、「藤棚デパートメント」内の間借り本屋「Arcade Books」で、本のセレクトや販売をしている。
大洲大作 おおずだいさく/美術家
写真を通して人々の生活を写し出す。最近は、列車の車窓から見える風景の中に光や人々の営みを見つけて切り取り、実際の車窓に投影する方法で作品を発表している。
内海拓 うちうみたく/映像作家
クロマキーや映像を切り撮った素材を合成し組み合わせたコラージュ映像や、音楽制作チームのMV制作に取り組む。映像の面白さだけでなく、鑑賞する行為全体に影響するような創作を心がけている。
大野志門 おおのしもん/音楽家
ピアノ演奏や、ラップによる楽曲制作、ライブ活動を行う。音楽の中でも、ジャンルにとらわれず活動範囲を広げるような挑戦をしている。ピアノ演奏では現代音楽を主に行う。[:]
2021/7/25
鶴見小野編集部
講座初回
町の人が編集部員となるローカル編集部を立ち上げました。活動のスタートは講座を開講し、プロの編集者や美術家と一緒に文と写真の表現を、映像作家や音楽家と一緒に映像で表現することを学びます。
ワークショップは、文章とテキストを習得する大人の部(高校生以上)と、動画を体験する小中学生の部の2部構成ですが、初回は合同で行いました。
テーマは「鶴見小野の魅力を教え合う」こと。広げた地図上に、鶴見小野エリアで気になるお店スポット情報を、付箋で書き込んでいきました。子どもならではの視点、とっておきのお店情報など、世代を超えて活発な交流が生まれました。
鶴見小野編集部 大人の部・小中学生の部合同
「鶴見小野の魅力を教え合おう」
講師
齊藤真菜(ライター・編集者/鶴見小野編集部編集長)
開催日時
2021年7月25日(日)14:00-16:00
会場
潮田地区センター
写真:WeTT実行委員会