編集部マガジン&ムービー

鶴見小野編集部員による取材記事や、ワークショップで制作したミュージックビデオなどを公開しています。取材記事では、部員それぞれが気になるお店、取り組み、暮らす人にスポットを当てました。そして2022年。鶴見小野でなんでアート?そんな疑問に答える「鶴見小野編集部通信」をスタートさせています。

鶴見小野編集部通信第一号
鶴見小野でアートって、どういうこと!?

昨年の秋、鶴見小野の町中がピンクのドットに彩られたことを覚えていますか?
鶴見小野のアートのお祭り「weTREES TSURUMI」が今年も開催されます。
そもそも鶴見小野でなぜアート?
そして、なぜピンクのドット?
今年はどんなイベントがあるの?
そんな疑問に答えるかたちで、「鶴見小野編集部通信」を発行することにしました。


仕掛け人に聞く
小野町通り共栄会 会長 服部宏昭さん(伊勢屋酒店)

鶴見小野でアートって、意外でしょ?
だからこそ面白い!!

鶴見小野あたりって、ごく普通の小さな下町だよね。商店街も頑張っているけど、シャッターが降りているお店も増えている。通勤や通学で駅を利用する人は大勢いるのに、町は素通りという人も多い。

俺らは住んでいる人や訪れる人に、この町や商店街にもっと関心を持ってほしいし、好きになってほしいんだよね。そのためにも町を面白くしたいし、楽しいことをしたいと考えていた。

そんなときに、横浜市内でアートを利用して“創造的なまちづくり”を進めている「象の鼻テラス」と出会って、アートの力を借りることになった。
ピンクドットの企画は、スイス人デザインユニット、so+baによるものだ。

2021年度のフェスティバルの様子/写真:加藤甫

アートといっても、昔の美術の教科書みたいなコムズカシイしいものではないんだよね。俺にもはっきりはわからないけど、多くの人が「あれ、なんだろう?」と興味を持つようなユニークさや、参加性がある「表現」と思ったらいいのかな。

ごく普通の商店街がピンクの水玉模様になる、いろいろな人のメッセージで飾られる。これが渋谷や六本木だったら「なるほどね」だけど、この町だから驚きがある。ピンク色が映えるし、カッコいいんだと思う。

今年も、どこにどんなピンクドットがあるのか、どんなメッセージがあるのかを見つけながら、商店街を楽しんで歩いてほしい。ついでに買い物もしてもらえるといいな。ほかにもいろいろなイベントを予定していて面白くなるので、ぜひ期待してください!!

写真:大州大作

*次号では、ピンクドットの企画を考案したso+baに直撃します!


取材・文・写真(クレジット表記なし):nyameeri
デザイン:so+ba